最近の富裕層&シニア世代って何だろ。とメモ

2008年2月25日 14:04 トラックバック(0)
こういっちゃなんだが、最近のシニア世代は我々若者とよばれる世代が考えているよりいっそう進化している気がする。

つい最近、シニア層、富裕層をターゲットにした案件を受け持ったのだが、小生はそのときまで富裕層やシニア層をターゲットに置いたプロジェクトを受け持ったためしがない。
はじめ雲をもつかむ思いで自分の中に設定した「シニア層や富裕層対のユーザビリティ」の考えは以下だ。

・色相面では極力原色、不可視色面積は極力増やさない(見やすい色使い)
・合わせてフォントサイズの巨大化。デザイン面無視。
・ボタン認識効果と実装
・更新頻度の高さよりも文章構造の適切な処理と注意
・可能な限りの階層の均等化(やたらに深い階層を作らない)

上記面では別に富裕層だからとかシニアだからとかに接せず、当たり前の項目もいくつか記載したが、とりあえずこういった情報提示上の注意くらいは必要かと考えていた。

が、先日C-NETに面白い記事があったのを発見した

シニア層の「オンラインアルバムサービス」の認知度は7割以上--利用意向は4割弱

「シニア層にオンラインアルバム?知ってるかも知れないけど使わないっしょ、つか使えないっしょ?」そんなことはない、事実デジカメを例に取ると自宅プリンターでプリント処理は当たり前、HDDに保存し好きなときに見る。これだけでも小生の想像以上の行動だった。
また、オンラインアルバムの存在もシニア層は知っている割合は7割以上、使っている人は4割り程度いることになる。ここまででも非常に面白い情報なのだが、別に写真に特化した事例ではない。

携帯メーカーなんかもツーカー、らくらくフォンなどの”簡単操作”を売りにしたシニア向け携帯より、何気に最新機種の方に興味を示すという話も聞いたことがある。小生的にはまだまだシニアと団塊世代の境的な、65前後の人たちには最新携帯やデジカメ、更にはSNS参加といった若者世代に負けない活気と活力があるのではないかと最近考えはじめている。

SNSで言えば最近また面白い本を読んだ。ただしこれはシニアというより富裕層主体の話だったが。

富裕層はなぜYUCASEEに入るのか

近年、富裕層世代に向けたマーケティングは大手企業を例にいくつも登場してきた、レクサスなんかは小生が一番初めに想像出来た例だったが、この本ではなぜYUCASEEには富裕層が集まる仕組みを作る事ができ、レクサスに富裕層があまり見向かないのかが理解することが出来た。
そもそも我々の考えうる富裕層とは理想像に過ぎないこと、実際に求めるニーズとはもっと別にあるものだと理解するほうが良いだろう。お勧めの一冊だ。
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